2009年3月2日月曜日

ubuntuで使える、いろんなネットワークモニタ

 いろいろありすぎるので、簡単な紹介だけ。実際い使ってみた方がはやいでしょう。

bwm-ng

 見てのとおり、実にわかりやすいですね。終了は、q キーで。



nload

 これもbwm-ngといっしょですね。棒グラフで転送量が分かります。終了は、q キーで。



vnstat

 統計に特化したモニタ。もちろんリアルタイムでの観測も可能。
 インストールすると5分置きに記録する。
 インストールしてすぐに起動するとデータベースがないかデータが足りなくてエラーになる。
 その時は、
sudo vnstat -u -i eth0
 としてデータベースを構築してあげよう。
 後は以下のオプションを指定してあげれば、さまざまな統計データが得られる。
 見ていて楽しいですね。

月別-m
週別-w
日別-d
24時間-h
top10-t
リアルタイム-l


 どんなイメージかは公式サイトが詳しいので、そちらをどうぞ。

speedometer

 時間軸に沿って転送量がグラフで流れていくという、オーソドックスな表示のモニタ。
 起動は、
~$ speedometer -tx eth0 -rx eth0



iptraf

 見た目が分かりやすい、定番のモニタ。
 起動すると、メニューから機能や設定を選べる。



iftop

 転送速度を横棒グラフで表示してくれる。
 シンプルで見やすいですね。





 以上、簡単な紹介でした。実際に使用してみれば、すぐわかると思います。どれも簡単な操作で使用できますし、直感的に扱えるかと。
 他にも、 ntop とか NetHogs とかまだまだ類似のツールがありますので試してみるのもおもしろいでしょう。

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