2007年10月22日月曜日

ubuntuの日本語のディレクトリ名を直してみた

Gutsyにアップグレードして、Portland Projectの成果により、homeディレクトリ直下に、「デスクトップ」やら「ドキュメント」「画像」「ビデオ」などなどの日本語のディレクトリが作られるようになりました。

 これはOSに関わらず、共通のフォルダを提供しようというものでVistaやMacOSXでも同じようなフォルダ構成になっていると思います。

これはこれでありかなと。これからの初心者がubuntuに振れるときには違和感なく触れられるだろうしと。

ただ、日本語のディレクトリ名は端末から打ち込むとき、いちいち日本語入力システムを立ち上げないといけないし、だいいいち日本語入力システムが使えるとも限らないわけで、まぁ昔から使っていた人にとっては意味のないものです。

そこでこれらのディレクトリ名を英語に修正します。
端末から、
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
とすれば、設定画面がますので、そのままOKボタンを押せば、これらのディレクトリ名が英語に置き換わります。
これでコンソールからのアクセスもばっちり。

6 件のコメント:

  1. 参考になりました。ありがとうございます。

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  2. 初めまして。
    こちらの情報は大変参考になりました。
    ところで、元に戻す方法をご存知ではないでしょうか?

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  3. xdg-user-dirs-update --force
    とかでどうでしょう。試してないのであれですが。
    実体は、~/.config//user-dirs.dirs
    の中身を書き換えてログインし直せばいいハズです。
    ただ、フォルダに中身がある場合はうまくいくかわかりません。

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  4. お返事ありがとうございます。
    せっかく速く返事をしていただいたのに、こちらからの返事が遅くなって申し訳ありません。

    >xdg-user-dirs-update --force
    >とかでどうでしょう。試してないのであれですが。

    試してみましたが、私の環境(ubuntu8.10)では日本語に戻りませんでした。
    今すぐに戻す必要はないのですが、戻したくなった時に戻せる知識が欲しいな、と思ってお聞きしました。
    今度自分で詳しく探してみたいと思います。

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  5. あら、残念。フォルダに中身があると戻らないとか聞いたことがあります。
    実体は、~/.config//user-dirs.dirs をいじっているだけなので、手動で書き換えとかでもいけるかもしれません。

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  6. 12.10ですが、

    $xdg-user-dirs-gtk-update

    とだけ入れたら

    『標準フォルダーの名前を現在の言語に合わせて更新しますか?』

    の窓が出て戻せました。

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