今まで使っていたのが 8.04 でしたので、8.04 → 8.10 → 9.04 へと順にアップデートしていきます。
アップデート自体はなにも問題なく終わりました。
アップデートするときのコツは、公式のリピジトリ以外から入れたものは全てpurgeすることです。また、デーモンなどの初期起動状態も sysconfig などで変更した場合は、入れた時の状態に戻しておきます。
以下気づいたことなどをメモ。
- Xorgがubuntu8.10になってVer1.5になり、いろいろと斬新に変更された。のでトラブルが多い。
- Xorgが1.5から返ってくるキーコードが変更されている。従ってxmodmapでキーバインドを変更している場合は再度設定し直し。
- 入力デバイスの設定が xorg.conf から読まなくなった。/etc/hal/fdi/policy/ 以下にXMLで書けばいいらしいが、XMLなんて人間が直接書くものじゃないと思う。アホー。とりあえず、
setxkbmap -rules evdev -model pc101 -layout us
としてicewm用に ~/.icewm/startup に書いて手動で設定した。GNOMEは自前で設定するので問題ない。けどXとGNOMEで設定分かれているっていうのはどうなのよ・・・ - 制限付きドライバの名称が変わっている。そしてnvidiaのドライバが入らなかったので、envyng で入れた。
- 解像度がおかしかった。ので手動でxorg.confを書き直して対処。
- Ctrl + Alt + Backspace がデフォルトで無効になった。xorg.conf に
と記述して対処。
Section "ServerFlags"
Option "DontZap" "False"
EndSection - compizと端末の組み合わせがおかしい・・・色抜けする。
- compizやcairo-dockなどは変更が激しいので、そのつど設定を破棄するか、見直ししたほうがいい。
- mlterm 256色化済み jaunty 対応版をパッケージ化した。以下からどうぞ。
- icewm で icewm が完全に立ち上がる前に startup などで指定したプログラムが起動したりすると、icewm の挙動がおかしくなる。キーバインドが一部効かなくなる。タスクトレイが表示されなくなるなど。~/.icewm/startup の各プログラムの間に sleep を入れることで対処。
- Emacs23 が起動時に変なウィンドウサイズで起動したりする。
- 起動は確かに速くなっている。アプリの起動速度は速くなっている。こちらの方が体感出来た。
まとめ
8.10はnvidiaのレガシードライバが対応していなかったので見送っていました。他にXorgがラディカルに変更されていたのも理由です。
うちでは KVM (キーボードマウスモニタ切換器)を使用しているのでhalの自動認識が機能しません。機能しない手動で設定しなけれならない環境にはやさしくないですね。
結論としては、LTS使っている人ならわざわざ急いでアップデートする理由はないかなー。
0 件のコメント:
コメントを投稿