これはOSに関わらず、共通のフォルダを提供しようというものでVistaやMacOSXでも同じようなフォルダ構成になっていると思います。
これはこれでありかなと。これからの初心者がubuntuに振れるときには違和感なく触れられるだろうしと。
ただ、日本語のディレクトリ名は端末から打ち込むとき、いちいち日本語入力システムを立ち上げないといけないし、だいいいち日本語入力システムが使えるとも限らないわけで、まぁ昔から使っていた人にとっては意味のないものです。
そこでこれらのディレクトリ名を英語に修正します。
端末から、
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateとすれば、設定画面がますので、そのままOKボタンを押せば、これらのディレクトリ名が英語に置き換わります。
これでコンソールからのアクセスもばっちり。
6 件のコメント:
参考になりました。ありがとうございます。
初めまして。
こちらの情報は大変参考になりました。
ところで、元に戻す方法をご存知ではないでしょうか?
xdg-user-dirs-update --force
とかでどうでしょう。試してないのであれですが。
実体は、~/.config//user-dirs.dirs
の中身を書き換えてログインし直せばいいハズです。
ただ、フォルダに中身がある場合はうまくいくかわかりません。
お返事ありがとうございます。
せっかく速く返事をしていただいたのに、こちらからの返事が遅くなって申し訳ありません。
>xdg-user-dirs-update --force
>とかでどうでしょう。試してないのであれですが。
試してみましたが、私の環境(ubuntu8.10)では日本語に戻りませんでした。
今すぐに戻す必要はないのですが、戻したくなった時に戻せる知識が欲しいな、と思ってお聞きしました。
今度自分で詳しく探してみたいと思います。
あら、残念。フォルダに中身があると戻らないとか聞いたことがあります。
実体は、~/.config//user-dirs.dirs をいじっているだけなので、手動で書き換えとかでもいけるかもしれません。
12.10ですが、
$xdg-user-dirs-gtk-update
とだけ入れたら
『標準フォルダーの名前を現在の言語に合わせて更新しますか?』
の窓が出て戻せました。
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