2009年3月9日月曜日

Emacs23 で Wanderlust

Emacs23 で Wanderlust で日本語フォルダが扱えなかった。他にネットで似たような情報がなかったので、うちだけの問題なのだろう。けっこうごちゃごちゃいじってあるので、自分でもわけがわからないw
 wl付属のutf7.el を削除すれば直ったというケースもあるようだけど、うちでは無理だった。
凹んだ(×_×)

 でまあ、emacs23になってから utf7 まわりがおかしいのだろうなと思っていたのだけど、wl のデバッグログを眺めていたら、デコードされたフォルダ名の先頭に空白が・・・・・・・・BOMだったorz

原因が判明したのでググって、 /usr/share/emacs/23.0.60/lisp/gnus/utf7.el に以下の変更を。

(defconst utf7-utf-16-coding-system
(cond ((mm-coding-system-p 'utf-16-be-no-signature) ; Mule-UCS
'utf-16-be-no-signature)
((and (mm-coding-system-p 'utf-16-be) ; Emacs 21.3, Emacs 22 (BOM?)
;; Avoid versions with BOM.
(= 2 (length (encode-coding-string "a" 'utf-16-be))))
'utf-16-be)
+ ((and (mm-coding-system-p 'utf-16be) ; Emacs 22 and later
+ ;; Avoid versions with BOM.
+ (= 2 (length (encode-coding-string "a" 'utf-16be))))
+ 'utf-16be)
((mm-coding-system-p 'utf-16-be-nosig) ; ?
'utf-16-be-nosig))
"Coding system which encodes big endian UTF-16 without a BOM signature.")
Emacs23 になって utf-16-be が utf-16be になっているせいらしい・・・なんでやねん。

 同じようにwl付属のutf7.elも変更しないといけないのだけど、こちらは ~/.wl にバージョン判定で切り抜けるようにした。

(cond ( (string-match "^23\." emacs-version)
(defconst utf7-utf-16-coding-system
(and (fboundp 'find-coding-system)
(find-coding-system 'utf-16be))
"Coding system which encodes big endian UTF-16.")))

 結果は、見事に動作するようになった。 

・参考
 http://d.hatena.ne.jp/defiant/20081112/1226461505
 http://article.gmane.org/gmane.emacs.bugs/16892

2009年3月5日木曜日

ubuntuでフォルダ管理型の音楽プレーヤー

 iTunes 登場以来、ライブラリ管理型の音楽プレーヤーが主流になっていきました。Ubuntu だと、 rhythmbox や Amarok がそうです。
 これはこれで便利なのですが、大変重いという欠点があります。そもそもライブラリ型プレーヤーが登場する前は、みんなフォルダにアルバム名やアーティスト名などを付けて管理していました。
 こうしたフォルダ管理に慣れている人にとっては鈍重なライブラリ管理型ミュージックプレーヤーはなかなか馴染まないものです。
 そこで、フォルダ管理型音楽プレーヤ、 Decibel Audio Player の出番です♪



インストール

sudo apt-get install decibel-audio-player

使い方

 使い方は至って簡単です。
 起動したら、メニューから設定画面を呼び出し、File Explorer にチェックを入れ(最初から入っているかな?)、



設定ボタンを押して、音楽フォルダをどんどん登録していきます。



 後は左側のペインから聴きたい音楽やフォルダ上で右クリックし、演奏を選ぶだけです。
 Playlist にも対応していますので、自由に再生リストを作成することも出来ます。
 これだけです。シンプルでamarokに比べてメモリも食わなければ余計なこともせず、ひたすら音楽を流し続けるにはもってこいのプレーヤーでしょう。

2009年3月2日月曜日

ubuntuで使える、いろんなネットワークモニタ

 いろいろありすぎるので、簡単な紹介だけ。実際い使ってみた方がはやいでしょう。

bwm-ng

 見てのとおり、実にわかりやすいですね。終了は、q キーで。



nload

 これもbwm-ngといっしょですね。棒グラフで転送量が分かります。終了は、q キーで。



vnstat

 統計に特化したモニタ。もちろんリアルタイムでの観測も可能。
 インストールすると5分置きに記録する。
 インストールしてすぐに起動するとデータベースがないかデータが足りなくてエラーになる。
 その時は、
sudo vnstat -u -i eth0
 としてデータベースを構築してあげよう。
 後は以下のオプションを指定してあげれば、さまざまな統計データが得られる。
 見ていて楽しいですね。

月別-m
週別-w
日別-d
24時間-h
top10-t
リアルタイム-l


 どんなイメージかは公式サイトが詳しいので、そちらをどうぞ。

speedometer

 時間軸に沿って転送量がグラフで流れていくという、オーソドックスな表示のモニタ。
 起動は、
~$ speedometer -tx eth0 -rx eth0



iptraf

 見た目が分かりやすい、定番のモニタ。
 起動すると、メニューから機能や設定を選べる。



iftop

 転送速度を横棒グラフで表示してくれる。
 シンプルで見やすいですね。





 以上、簡単な紹介でした。実際に使用してみれば、すぐわかると思います。どれも簡単な操作で使用できますし、直感的に扱えるかと。
 他にも、 ntop とか NetHogs とかまだまだ類似のツールがありますので試してみるのもおもしろいでしょう。

2009年2月24日火曜日

ubuntuの端末をmltermにする

 wmを icewm に変えてから日々メモリ節約に走る日々。刻むぜぇ〜ちょお刻むぜぇ〜w
 今回は惰性で使ってきた gnome-terminal を mltermに変えることにしました。
 gnome-terminalは20MB。対してmltermは5Mしかメモリを消費しません。なんと四分の一!!
 さらにスクロール速度も速く軽快に動作します。
 Unicodeの「●▲■」なども正常な幅で表示されます。(gnome-terminalでもできるがいまいち)


インストール

sudo apt-get install mlterm mlterm-tools
後はscimを使っているなら、mlterm-im-scim を。uimなら mlterm-im-uim パッケージを入れることで日本語変換がインライン入力で出来るようになります。

設定


 一応 Ctrl + 右クリックで GUIでも簡易的に編集することが出来ます。



 ですが細かい設定は ~/.mlterm/ 以下の各ファイルを編集することで行ないます。メインは、~/.mlterm/main です。以下設定例。
~/.mlterm/main の設定例。

# -*- mode: conf-unix -*-
# mlterm mail configuration
# last updated : 2009/02/24 14:02:41 JST

# 端末縦横サイズ(文字)
geometry=80x27

#ーーーーー文字関係ーーーーーーー
receive_string_via_ucs = true
# Unicode記号文字幅を半角2文字にする。
col_size_of_width_a = 2
# アンチエイリアス(Xft)時、JISX0208 の Unicode 変換に CP932 の変換テーブルを使う
use_cp932_ucs_for_xft=true
# UNICODE を適当な文字集合にmapして、UNICODE フォントを使わずに表示する
not_use_unicode_font=false
# すべての文字を UNICODE フォントだけを使って表示する
only_use_unicode_font=false
# US_ASCII の表示には、必ず ISO8859-1 フォントを使用する
iso88591_font_for_usascii=false
# DEC_SPECIAL フォントの罫線文字のグリフを動的に合成
compose_dec_special_font=false
# インプッドメソッドの設定
input_method = scim


#ーーーースクロールバーーーーー
# scrollbar_mode = right
scrollbar_mode = none
# 使いたいスクロールバーの名前
# (*simple* / sample / sample2 / next / motif / athena / mozmodern)
# scrollbar_view_name=sample2

#ーーーー色設定ーーーーーーーー
# 端末画面の前景色
# fg_color=white
# 端末画面の背景色
bg_color=#F6F0E6
# スクロールバーの前景色
# sb_fg_color=white
# スクロールバーの背景色
# sb_bg_color=black
# 紙にする画像ファイルのパス
# wall_picture
# Focus から外れたときの前景/背景色の Fade 率(百分率)
#fade_ratio=90
# 背景画像(透過処理含む)の輝度調整(百分率)
#brightness=80
"--------------------

●フォントの設定
 フォントは ~/.mlterm/aafont に。ビットマップフォントは、~/.mlterm/font に記述します。
 ~/.mlterm/aafont の設定例。
ISO10646_UCS4_1 = IPAMonaGothic-iso10646-1:100;
ISO10646_UCS4_1_BIWIDTH = IPAMonaGothic-iso10646-1:100;



色がドぎつい

 デフォルトでは色設定が原色系で目に痛いので、ubuntu の gnome-terminal のカラーテーマのTangoのような柔らかい色設定に変更します。
 ~/.mlterm/color に以下を記述。
black=#2e3436
red=#cc0000
green=#4e9a06
yellow=#c4a000
blue=#3465a4
magenta=#75507b
cyan=#06989a
white=#d3d7cf
hl_black=#555753
hl_red=#ef2929
hl_green=#8ae234
hl_yellow=#fce94f
hl_blue=#729fcf
hl_magenta=#ad7fa8
hl_cyan=#34e2e2
hl_white=#eeeeec


まとめ


 スクロールバーは表示していません。screenを使っているので。
 起動時に mlterm -j genuine として、デーモンモードで起動しています。
 ランチャーなどからは、mlclient を起動するようにしています。
 以上でgnome端末とまったく違和感のない同じ見た目までmltermを持っていくことが出来ました。
 メモリの使用量が四分の一になって、しかも軽快に動くとは素晴らしい。

 実はかなり前からmltermは入れていたんですが、ずるずるとgnome端末を使い続けて今日まできました。それがicewmを入れてから省メモリに目覚め、mltermを本格的に使ってみると、あらいいじゃな〜いとw
 こんなことならもっと早くに移行していればorz

参考

2009年2月22日日曜日

PPAに mlterm 256色対応版をアップしました

 PPA に多言語対応端末エミュレータ mlterm の 256色 対応版をアップしました。
 よかったらどうぞ。

● https://launchpad.net/~yama-natuki/+archive/ppa

2009年2月19日木曜日

icewm のいろいろな テーマ

 icewm は 最初から theme が豊富なのも良いところです。
sudo apt-get install icewm-themes
とすれば、最初からたくさんのテーマがインストールされます。
 それ以外にもこちらなどからもテーマがダウンロード出来ます。
 ダウンロードしてきたテーマは、~/.icewm/themes 以下に展開すればOK。

 いくつか私が気に入っているテーマを紹介します。
 基本的にダークなテーマは見にくいので嫌いです。奇を衒ったものも好きではありませんので、かなり偏った紹介なのですけどねw



●IceBuntu

  これでしょう。基本ですw
  赤茶けたアフリカの大地を彷彿とさせる(ry



●BubblyBlue
  ばぶりー



●eiskristall
  落ち着いた色調はいい・・・



●lice
  これもシンプルでクール。



●PlastiCrack
  プラスチックスタイル



●SmoothIceHybrid
  どこかで見たような。

2009年2月18日水曜日

icewm に音量ボタンを追加する

 タスクトレイに常駐しているスピーカーのアイコンのあれです。
 当初 AbsVolumeを使用していたのですが、常駐型ではないため、起動にワンテンポ遅れる感じでした。
 そこで今回 gvtray に変更しました。

インストール

sudo apt-get install python-alsaaudio python-gnome2-extras
wget http://gtk-tray-utils.googlecode.com/svn/trunk/gvtray-1.1.tar.gz
tar zxvf gvtray-1.1.tar.gz
cd gvtray-1.1
sudo mkdir /usr/share/gvtray
sudo cp gvtray /usr/bin
sudo cp gvtray.py /usr/share/gvtray/
sudo cp -r gvtray_about/ /usr/share/gvtray/gvtray_about


起動するとタスクトレイに数字のアイコンが追加されます。
クリックするとなじみの音量調節バーが。



 後は ~/.icewm/startup に書いておけば起動時に自動的に起動されます。