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2008年3月11日火曜日

ubuntuでコマンドラインから印刷する

 GUI環境がこれだけ整っている今に、わざわざCLI環境から印刷を積極的に行なう、少くともデスクトップユーザー的にはあまりない話なのですが、ちょっと気になったので調べてみました。

 まず、印刷は lpr コマンドを通して行なわれます。例えば、hoge.txt を印刷したいときは、
cat hoge.txt | lpr
などとするわけですね。
 それでまあ日本語の場合、lprに渡す前に postscript に変換して渡さないといけないんですが、この変換ツールがいろいろあり、なかなか大変でした。
 ちなみに以下のコマンドを試すにあたっていろいろいじった環境でテストしたので他の方でうまくいかないかもしれません。プリンタは、 cups-PDF を入れてPDFに出力されたものをadobeの acrobatreader で確認しました。また事前に、
sudo apt-get install gs-cjk-resource cmap-adobe-japan1
して、
sudo dpkg-reconfigure cmap-adobe-japan1
を実行し、全てにチェックを入れてあります。

試した変換コマンド

  • a2ps
  • a2psj
  • u2ps
  • paps
  • e2ps
 ざっと試してみただけでこれだけありました。
 まず、 a2ps ですが、定番です。がこいつは日本語には対応していません。少くても ubuntu では。機能は豊富なんですが。
 次に a2psj は perl で書かれたスクリプトですが、UTF-8には対応していません。euc-jpならOKで綺麗に印刷できましたが、枠線が出ます。
 u2ps は、GNOME のライブラリを用いるタイプで、こいつはとっても綺麗に変換してくれました。名前の通りUTF-8対応です。ですが機能が貧弱で余計な枠線が表示され、消す方法がわかりませんでした。
 paps は画像データとして変換してしまうので、ファイルサイズも大きくなり、またPDFで文字選択ができないなど、お話にもなりませんでした。
 最後に e2ps ですが、名前の通りeuc-jp対応の変換ツールですが、こいつはばっちりでした。そして機能も申し分なく、u2psのような余計な枠線も出ませんでした。

 いろいろ試した結果、どれも帯に短かし、襷に長しでした。u2psは唯一utf-8対応ですが、機能は貧弱すぎでしたし、a2psjは枠線出るし、a2psは日本語無理だし・・・

 最終的には、
nkf -e hoge.txt | e2ps | lpr
のような形になりました。
 これでコマンドラインから綺麗な日本語文書を印刷する環境が整いました。
 コマンドラインから印刷できると、自動でPDFファイルを生成し、メールで送信するとか、いろいろ自動処理するのに都合がいいので、お試しあれ。

2007年8月7日火曜日

mp3タグの文字コードを変換する

現在iTunesで管理している楽曲をubuntuでも聴けるように、ゆっくりと移行作業を進めているのですが、iTunesライクな音楽管理ソフト、Amarokで曲表示をしますと思いっきり文字化けして表示されます。
これはID3タグがShift JIS で書かれているためで、id3Ver2だと文字コードはUnicodeと規格で決まっているのですけれども、Windowsだとそこら辺が適当でソフトによってまちまち。

それでID3タグの文字コードをUnicodeに変換することになりますが、一括で変換してくれるソフトでこれといったソフトがみつかりませんでした。
とりあえずSuperTagEditor 改造版で一括で変換し、mp3infpのプロパティでUnicodeに変換されていることを確認してAmarokで表示してみたのですが、文字化けしてダメでした。
ほかにもmp3infpのプロパティでusyncオプションにチェックがついているとAmarokで文字化けすることも確認しました。
さらにID3v2.4でUnicodeだとAmarokでは文字化けするらしい。

そこで今度はiTunesでid3v2.3に一括で変換を行いました。この時に自動でUnicodeに変換もしてくれます。
今度は無事Amarokで日本語が表示でき、めでたしめでたし^^
それにしても手持ちのライブラリが約3000曲。チェックするのは骨が折れる・・・

2007年6月27日水曜日

テキストファイルの文字コードを変換する

windowsユーザから、メールでキストファイルを添付ファイルで送られてきて、むきゃーとなったときに便利♪
nkfを使います。

インストール

sudo apt-get install nkf


  • 文字コードを調べる
    nkf -g

  • sjis→utf8に変換する
    nkf -S -w ファイル名
    で標準出力に変換されたテキストに表示される。

  • ファイルに保存するときはリダイレクトを使う。
    nkf -S -w ファイル名 > 保存先ファイル名
    または、--overwrite オプションを使えば、元のファイルに上書きで保存してくれる。
    nkf -S -w --overwrite ファイル名




ファイル名が文字化けしている場合はこちら

2007年6月21日木曜日

ファイル名の文字コードを変換する

Windows上で日本語のファイル名がついたファイルをzipなどで圧縮すると、Shift_JISのままアーカイブされます。当然圧縮されたzipファイルをubuntuで解凍すると、sjisのまま展開されてしまい、文字化けしたファイル名になってしまうことがあります。
ubuntuでは文字コードがUTF-8なので文字化けしてしまうのですね。
こういう場合はファイル名の文字コード変換ツール convmv を使います。

インストール

sudo apt-get install convmv

UTF-8に変換する場合

$ convmv -r -f sjis -t utf8 * --notest
などとする。-r は再帰的。--notest を付けないと実際には変換されない。

ubuntuではjaチームのおかげでいろいろ日本語対応なされているのであまり文字化けのケースに出会う機会はないかもしれませんが、イザというときのために。

テキストファイルの文字コード変換する場合はこちら