本当はLTS版なのでクリーンインストールするつもりだったのですが、事情により7.10からアップデートしました。
で、ま、あいかわらずアップデートに失敗しましたorz いやま、6.06からアップデートしまくりの上に、サーバーいろいろ入れてさらにスクリプトもいろいろいじっているので、失敗して当然なのですけどねorz
とりあえず、do-release-upgrade -d , apt-get install -f , dpkg-reconfigure -a などのコマンドを駆使してなんとかアップデート完了。げっそり。
以下個人的メモ
- フォントがくっきりはっきりになった。
- アプリの起動速度はあんまり変わらない。
- firefox3が2と比べて早くなった気がしない。
使いたい拡張機能が使えなかたので、firefox3を削除してfirefox2に戻した。自動スクロール機能の挙動がおかしかったのも替える理由。 - emacs23でIPAフォントが細くなった。VLゴシックに変更した。
- システム管理の中にあったフォルダの共有がなくなっている。不便かも?
- きびきび感は上った。かも。
これはプロセススケジューラがCFSに変ったせいかもしれない。 - うちの鈍足PCではpreloadは効果ないので削除。7.10でも効果なかった。
- ログイン画面がはみ出していた。xorg.confで仮想画面で大きい値になっていたのを修正した。
- gnome-vfsからgvfsにgnomeの仮想ファイルシステムが変更になったせいで、Nautilusでfonts:///などが使えなくなった。
- 同じくNautilusでsmb://が表示されない。直接アドレスを指定すれば接続する。動いてないみたい。
smbclientでマウントして使っているから別にいいけど。 - アップデートがきて解決。
- アイコンテーマを変えてもフォルダのアイコンが変更されなくなった。
いやんな感じ。スーケーラブルな画像データじゃないと変更されないとか? - locate が、slocate から mlocate に変更になった。mlocate の方が軽量だ。
- ntfs-3g がsetuidしてもマウント出来ない。sudo すればいいだけだけど・・・
2008/05/09追記:
しばらくして気付いたのだけれども、ファイルアクセスが速くなっている。たとえばNautilusを開いたときの速度が速くなった。
あとは du でディレクトリ容量を表示するのが一瞬になった。前はごりごりHDDランプが点滅していちいちディレクトリ以下を見に行ってた。
- GVFS はGNOME-VFSに代って導入されたユーザーランドで動く、新しい仮想ファイルシステム。
以前の機能がまだ未対応な部分も多いが順次切り替わっていくでしょう。GVFSになるとユーザのホームディレクトリに .gvfs/ ディレクトリが作られ、マウントポイントになる。
試しにNautilusで適当にネットワークフォルダを見に行くと、自動的に ~/.gvfs/ 以下にマウントされている。
2 件のコメント:
私は7.10(Kubuntu)から8.04で失敗。さほどイジってもいないのに..…
てことで7.10を再インスト。初心者はしばらく我慢します。^^;
お気の毒さまです><
無難なのは/homeディレクトリをバックアップしておいてクリーンインストールでしょうねぇ。
む、再インストならば8.04を入れてもよかったのでは?(^_^;)
8.04 はcompizが安定度が増しているのが体感できます。
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